交通事故で刑罰を受けたとしても罰金や反則金を払わなければならないのか?

交通事故を起こしてしまった場合、違反事項によって免許停止処分や刑事処分を受けることとなります。
交通事故であっても場合によってこのような刑罰を受けることになるのですが、こうした刑罰を受けて免許の点数が減点されたり、上記したように、免停もしくは免許取り消しなどの処分を受ければ罰則金もしくは罰金などがなくなるというのであれば嬉しいことですが、決してそんなことはありません。

刑罰を受けたとしても罰金や反則金はなくならない

あくまでも免許に対しての刑罰と道路交通法に基づいたさまざまな決まりを破ってしまった場合の罰則金もしくは違反金というのは違っているものですから、免許の点数が少なくなっても、免許取消処分等になった後でも罰則金や違反金は支払わなくてはなりません。
これは交通事故だけではなく様々な違反をした場合であっても同じことですが、例えば飲酒運転で捕まったという場合、飲酒運転のアルコール量に基づいて運転免許証からの減点が行われます。

この減点が結果的に免許停止処分や取り消し処分につながることもあるのですが、これ以外にもやはりそれぞれに決められている罰金を支払わなくてはなりまん。
事故での違反により、片方の罰を受けたからといって、もう片方が軽くなるなどといった認識は持たないようにしましょう。
あくまでもこの2つは別々の認識となっていてそれぞれに対する責任をドライバーさんが取らなくてはなりません。
比較的小さな交通事故などを起こしてしまった場合、罰則金などをしっかりと支払う代わりに運転免許証の減点処分は免れたいといった交渉を警察にしているドライバーさんを見かけることがありますが、このような交渉はどんなに頑張っても通用するものではないので覚えておきましょう。

交通事故に対する責任は重大

交通事故というのはどのような理由であっても起こしてしまった際の責任は非常に重く、例えもらい事故であっても交通事故を起こしてしまったということに対しての責任はしっかりと取っていかなくてはなりません。
もらい事故の場合は原則として免許の減点や反則金等に関しても、加害者より少なくなる傾向にありますが、それでもやはり多少なりともこうした刑罰もしくは、反則金などの支払いを命じられてしまうことがありますので覚えておいた方が良いです。
どちらか一方だけの罰を受けるなどと都合の良い事は通用しませんので、このような状況に陥りたくなければ集中した運転を心がけることと、万が一もらい事故などに遭ってしまい、自分が被害者になった場合であっても、誠意のある対処を行い、保険会社への連絡や先方と話し合いに応じて行かなくてはならないでしょう。

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